50代半ば、ホームヘルパーと母の介護は、きたえなかった筋肉と介護の過酷さで体が悲鳴をあげました。
マッサージに通ってもラクなのは1日だけです。すぐ逆戻りのくり返しでした。
自分できたえる大事さをヒシヒシと感じ、やさしいヨガ教室に通いはじめてました。
そしてシニア向けヨガ教室を開きたいと思いはじめました。
この時は、まだ安易で楽観的な考えでした。
レッスンをはじめて5~10年にかけ、腰や脚に違和感を感じて生活にも支障が出はじめました。
病院2か所でX線を受けましたが異常ありませんでした。
理学療法士さんを探し、改善に向けての対応策を教えていたたきました。
姿勢が傾いていることと、それに筋肉がおとろえた状態のまま行ったことで、余計な緊張が蓄積されたことが原因です。
おとろえていた筋肉を少し動かしたら違和感がなくなりました。これには”ビックリ”です。
おとろえた筋肉をピンポイントで育て、日常的に働いている筋肉とのギャップを少なくすると、体の動きもよくなります。
どの運動でも関節の表裏の筋肉のバランスはとても大事で、シニアの一番の注意ポイントはここです。
バランスのとれた体で行うヨガは、一段と心地よく心身のリラックス感も格別です。
すでに「解剖学」を独学で勉強しはじめていた私は、理学療法士さんのもとにその後1年間通って、ご指導・アドバイスをいただき、レッスンにしっかり活かしています。
講師 畑井 百合子
資格 IHTA国際ホリスティックセラピー協会 ヨガインストラクター 1級認定
IHTA国際ホリスティックセラピー協会 セルフストレッチアドバンスインストラクター 認定
IHTA国際ホリスティックセラピー協会 チェアヨガ1day講座所定過程 修了
araty シニアヨガインストラクター養成講座 終了
実績・経験 ヨガ歴 20年
指導歴 13年
延べ指導数 400名